人生について真面目に考えてみる

キャリアや人生について考えてみるための、個人的なブログ

好きなことは何か

趣味は、と聞かれて、スキューバダイビングとテニスと答えることが多い。あとは読書、映画、英会話など。ただ、本当にこれらが好きなのだろうかと、ふとした時に疑問に思うことがある。なんとなく惰性で続けているだけなのではないだろうか、と。

 

そこで、これらを始めてみたきっかけと、実際はどう思っているのかを再考して見ることにする。そうすることで、自分がどんなものを好きになるのか、傾向をつかめるのではないかと思う。

 

 ☆スキューバダイビング

始めたのは2年前。オーストラリア、ケアンズでシーウォーカーを体験し、海に潜って魚と遊ぶことに感動して、もう一度やりたくて始めた。

 

そろそろ30本行くけど、潜ることも楽しいし、覚えるべきことがまだまだたくさんある。伊豆も福井も地味だけれど、魚の群れを見ると、何度でも行きたくなる。それ以外にも、美味しい海鮮を食べたり、みかんを買ったり、コスプレしてみたり、楽しい思い出しかない。

 

なにより、やっぱり海の中に潜るという体験自体が最高に気持ちいい。普通の人がいけないところに行くことができる。冒険とスリルと魚の美しさとかわいさ、景色のすばらしさ。特別な体験がこんなにお手軽にできるなんて、いい時代だと思う。

 

☆テニス

高校生の時に初めて、いまだ続けているスポーツである。ある程度ストローク、ボレーがうまく打てるようになり、サーブも入れるだけならできるようになった。ボールを強く打つ快感や、試合の駆け引きが面白い。基本的に負けず嫌いなのだ。

 

高校生の時にテニススクールに入って、6人で週3回練習していた。たぶん一番うまくなったと思う。ストロークが安定して打てるようになって、ボレーでスペースに返せるようになったころから、すごく楽しくなった。ゲームをするようになって、より楽しくなった。当時は週3回では少ないとすら思っていた。

 

上手くなっている実感があると、そのことしか考えられなくなる。それぐらい集中する。

 

☆英語

大学受験で一番勉強したのが英語だった。単語を覚えて、授業を受けて。成績も一番良かった。得意だった。

 

内気だったから、英会話の授業なんて絶対に嫌だと思っていたけれど、実際は大学で1番楽しい授業だったといってもいいぐらいだ。友達もできた。

 

トロントに留学して、英語で世界中の違う文化背景を持つ人と会話をする楽しさも知った。日本語がわからない人とコミュニケーションをとれるというのはすごいことだ。

 

世界の最先端の出来事は、大体が日本以外のところで起きている。スポーツ、政治、ビジネス、技術。当たり前だけれど、日本はだんだん相対的に存在感感が薄まっている。世界は広いのだ。だから、ニュースを英語で読めるだけでも意味がある。

 

最近はMeetupでイベントにも行っている。外国の人と気軽にお酒を飲んで話ができるのは楽しい。外国人が何を考えて日本にやってくるのか、とても興味ある。

 

 

まとめると、冒険が好きで、どんどん世界を広げたいと思っていて、かつ何かについて上達すること自体が楽しくて、負けず嫌いということが分かった。

 

でも、もっと何かをしてあげることも必要かもしれない。誰かの人生に踏み込んでいくことも今後はしてみたいかな。