人生について真面目に考えてみる

キャリアや人生について考えてみるための、個人的なブログ

理想の生き方とは。

転職の時に考えなくてはいけないことはたくさんある。自分の適性や性格、望むライフスタイル、お金はどの程度必要か。職種はどうするか。何の業界に興味があるかなどなど、あらゆる角度からの検討が必要である。

 

前回の記事で高校生時代までを振り返ることをし、自分の適応力や意外と社交的なところ、近い価値観の仲間を強く求めていることを確認した。まだ途中ではあるが、ここで一回気分転換を兼ねて自分が何を望んでいるのかを現時点で思いつく限り書いてみようと思う。

 

1、気の置けない仲間と毎日を過ごす。

ストレスの90%は人間関係からくるといわれている。言ってしまえばビジネスはほとんどが人間関係にエネルギーを費やすことになる。これをいかに楽にするかが人生のエネルギーをより重要なことに回すことにつながる。上下関係は集団ができる以上必ず存在するが、強弱は場所によって違う。商社ははっきり言ってめちゃくちゃ強い。

 

2、自由時間がほしい。

もっとプライベートに使う時間を増やしたい。テニスをしたいしスキューバダイビングももっとしたい。デートもしたいし、飲みに行きたい。仕事に人生を費やすのもいいけれど、結局は自分が興味あることをしていかないと、人生は楽しめない。よって、時間当たりの生産性が高い仕事をして、時間ももっと自由に使えるようにする。

 

3、もっと稼ぎたい。

もっと頑張ったらその分の金が入ってくる仕事をしたい。頑張っても頑張らなくても同じ給料。そんなのやってられない。稼いで、いい服を買って、遊びまくってみたい。

⇒服や遊びの金があれば、後はそんなにいらないかも。

 

4、誰かの人生を変えるような、そんな仕事をしたい。

キャリアや人の心理に興味がある。世の中はあまりにも理不尽で硬直的だ。それを解消する手伝いをしたいと思う。世の中全体を変えなくてもいい。誰かを心の底から幸せにできたら、こんなに有意義な仕事はない。そして、幸せになれないほとんどの原因は準備ができていないまま社会に放り出されることではないかと思う。自分をよく理解して、みんながポジティブな気持ちでモチベーションをもって行動できるようになれば、大体の問題は解決するはず。

 

5、世界をもっと知りたい。

外国の人と英語で会話するのは楽しい。文化が違うんだということをまざまざと感じる。学んだ英語で意思疎通ができているのがうれしい。大体の場合において、海外の人のほうが人生に対する考え方が自由で、しっかりしている気がする。あらゆることに対して、自分の責任で取り組むんだという気持ちが感じられる。それ以外にも、芸術や価値観は大体が輸入品だったんだというのがわかる。本物は日本にはない。日本は流れに乗るだけだからだ。